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お知らせ

脳の中に歯周病菌がいた?

歯と認知症の関わりについて

2019年に、アルツハイマー病患者の脳のシミから、歯周病菌であるジンジバリス菌の痕跡が確認されたそうです。どうやら、歯周病患者さんの歯茎から血流を通じて脳に菌が侵入し、慢性的な炎症を引き起こしたということなのですね。

血流に乗ったということは、全身に広がっている???

怖すぎる(汗)もちろん、炎症に負けないために身体は頑張ってくれているわけですが。。。

歯が少ない人ほど認知症になる傾向がある

歯の本数についても、認知症の方とそうでない方では明確な違いがあるようです。ある調査では、アルツハイマー型認知症の高齢者は、健康な高齢者に比べて、残っている歯の本数が平均して3分の1しかなかったとあります。
認知症を予防するためにも、「できるだけ口の中を清潔に保つ」「自分の歯をできるだけ残す」という意識で日々を過ごすことが大切ですね。食事の後の歯磨きと、デンタルクロスの使用は大事。歯石はたまるものなので、定期的にみてもらいましょう。

 

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